フューエルセル･エナジー、Hydrogen Europe加盟を発表
Source: GlobeNewswireコネチカット州ダンベリー発, March 15, 2021 (GLOBE NEWSWIRE) -- 燃料電池技術の世界的リーダーであるフューエルセル･エナジー (FuelCell Energy, Inc.) (Nasdaq: FCEL) は本日、クリーンエネルギーの世界的普及の実現に向けて、独自の最先端燃料電池プラットフォームを活用する目的で、水素および燃料電池業界とその関係者の利益を代表する欧州最大の業界団体協会であるHydrogen Europeに加盟することを発表した。Hydrogen Europe加盟により、フューエルセル･エナジーは水素経済の大幅な発展と加速に取り組む主要な企業コミュニティの一員となる。
社長兼CEOのジェイソン･フュー (Jason Few) は次のように述べている。「フューエルセル･エナジーは、分散型水素製造市場で世界的大手企業になることを目標にしています。当社は、実用規模の燃料電池発電プラットフォームの開発、商業化、製造、運用における50年を超える経験を活用して、水素分野の成長に貢献しています。Hydrogen Europeに加盟して、評判の高い業界および研究分野の多くの専門家と協力して、重要な活動を推進していくことを誇りに思います。
当社は、長年、エネルギー情勢の脱炭素化に水素が果たす役割を高く評価しており、過去20年にわたって、水素製造技術に投資、開発してきました。当社は、炭酸塩型燃料電池をベースとした既存の水素製造プラットフォームのほか、固体酸化物電解槽の開発を進めています。このポートフォリオに基づくアプローチにより、多様な水素用途のニーズに幅広く対応してグリーン水素、ブルー水素、グレー水素を生産する柔軟性が実現します。」
フューエルセル･エナジーは、米国に本社を置くほか、ドイツに製造･サービスの拠点を持ち、欧州市場に広くサービスを提供している。
警告
本ニュースリリースには、1995年米国証券民事訴訟改革法 (Private Securities Litigation Reform Act of 1995) の免責条項に規定される将来の見通しに関する記述が含まれている。これらの記述は、同社の継続的な燃料電池技術の開発、商業化、資金調達、ならびに事業計画と戦略に関連して、同社が予測する業績と記述などが含まれる (ただし、これらに限定されない) 。将来の見通しに関する記述にはリスクや不確実性が伴い、実際の結果が予想とは大きく異なる可能性がある。このような乖離の原因となる要因には以下などがあるが、これに限定されない。納品予想や受注フローの変化。生産率や製品原価の変化。製品開発、製造に関連する一般的リスク。規制環境、顧客戦略、特定の市場へのアクセス能力の変化。発電性能に影響を与える不測の製造上の問題。重要な会計方針の変更。資金調達と融資獲得の機会と能力。エネルギー価格の乱高下の可能性。急速な技術環境の変化、競争環境。新しい事業戦略を導入し、目標を達成する同社の能力。売上計画とコスト削減目標を達成する同社の能力。新型コロナウイルス (Covid-19) による影響。ならびに証券取引委員会に提出された同社報告書に記載されるその他のリスク。本プレスリリースに記載される将来の見通しに関する記述は、発行日付時点での事項を述べているに過ぎない。同社見通しの変更、これら記述が基づく事象、条件または状況の変化を反映して、これらの記述を公式に更新または改定する責任または義務を同社は明示的に負うものではない。
フューエルセル･エナジーについて
フューエルセル･エナジー (FuelCell Energy, Inc.) (NASDAQ: FCEL) は、独自の燃料電池技術を活用して、環境に配慮した分散型ベースロード発電ソリューションを開発する世界的リーダーである。同社は、ターンキー分散型発電ソリューションを開発、運用するほか、発電所の耐用期間中、包括的なサービスを提供している。さらに、過去50年以上にわたって開発した独自の技術を新製品、市場、広い地域に拡張している。同社の使命と目的は、独自の最先端燃料電池発電所を活用して、信頼性の高い電力、温水、蒸気、冷却、水素、マイクログリッド用途に環境に配慮したソリューションを提供することにより、ベースロード発電の世界的な環境フットプリントを低減して、同社製品サービスへの需要を高め、株主に利益を提供することにある。同社の燃料電池ソリューションは、従来の燃焼式発電に代わるクリーンで効率的なもので、太陽光発電や風力発電などの間欠的エネルギー源で構成されるエネルギーミックスを補完する。同社システムは、公益事業会社、自治体、大学、病院、政府機関、多様な業界、民間企業など、さまざまな市場の多様な顧客ニーズに対応する。さらに、実用規模の分散発電、オンサイト発電、熱電併給システムなど、多様な用途に対応するソリューションを提供しており、天然ガス、再生可能バイオガス (埋立地ガス、嫌気性消化ガスなど) 、プロパン、およびこれらの燃料の各種ミックスなど、複数の燃料源を活用して、差別化につながる能力を備える。同社のマルチソース能力は、独自のガス浄化スキッドにより大幅に向上される。
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フューエルセル･エナジー
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Source: FuelCell Energy
